ニンテンドーDSiのCMが全く心に響かない。その理由と課題を追う

任天堂がニンテンドーDSの新型を11月1日に発売するのは、知ってます!?かなり大ニュースな割には任天堂お得意のフェザー広告だとか事前の煽りも少なく、知ってる人はそんなに多くないんじゃないかな、って思います。
新型「ニンテンドーDSi」のCMを見ながら、機能をカクニンしましょう。

ニンテンドーDSiのCMが全く心に響かない。その理由と課題を追う

「ニンテンドーDSi」のCM (Touch-DS.jp)

これまでのニンテンドーDSとの違いは、
・液晶のサイズが3.0型から3.25型にアップ
・SDカードスロット搭載で音楽がきける、カメラも2つ搭載
・本体サイズは縦横に伸びるも厚みは薄く、軽く

ということらしいですね。詳しいところの興味がわいちゃったかたはこちら

で、このCMを見て単純に思ったのは

心に響かねえ、全く響かねぇ・・・・

なんですよ。どうしちゃった任天堂派の俺、パワフルプロ野球も全部ニンテンドー64からまで任天堂で揃え、PS2でやったパワプロ大会ではコントローラーに苦戦しながらも任天堂派を堅く保持、PSPが中々良いと聞いても全く興味を示さず、任天堂の株を買おうと高校生のときに企ててたり、任天堂の回しもんじゃないのに飲み会では任天堂の素晴らしさを延々と語れる俺が、

心に響かねえ、全く響かねぇ・・・・

何故か。
非常に単純なんですよ。

このCMが心に響かない理由:

別にDSi欲しくないからです。

ニンテンドーDSもう持ってるし、新しい機能も別に魅力的じゃないので、CMにも心響かないんでしょうね。ってかむしろ、任天堂だいじょうぶか!?これ欲しがる人いるのか?徐々に歯車がくるっているんじゃないか?とさえ、心配してしまった。

じゃあなんでそんな余計なことを思ってしまうのかというと、期待でしょうね。
任天堂が製品を新発売するというのは日本の大きなニュースであり、みんな期待してしまうんですよ。

古くはファミコンとスーファミ、ゲームボーイで国内を代表する企業に成長した任天堂。ニンテンドー64とゲームキューブでシェアを落とすも、ニンテンドーDSとは奇跡的なプロモーションと革新的な製品でV字回復。売上高は1兆円を達成し、日経が選ぶ優良企業ランキングでも2008年1位ゲット、なお勢い止まらない任天堂が、さぁ新製品を出しますよ!!!!ってこと。

期待しないわけがない。

ひとは、期待以上のモノを提供されたときに、心が動くんですよ。クレームだしたら意外と対応がよく、逆にその店のこと好きになっちゃったとかそういうコトと似てる。

ニンテンドーDSi自体の製品コンセプトは明確で。
DSiを発売する理由は「一世帯辺りのDSユーザー数と、一世帯辺りのDS所有数の数を埋めるため」とのことです。

家庭内で「DSを遊ぶ人」は平均2.8人いるんだけれど、1つの家庭に「DS本体」は1.8台しかない。この差1.0を埋めるための“自分専用のDS”が、ニンテンドーDSiとのことなんですね。

CMが心に響かない理由をまとめてみると、
(1)DS持ってる俺は(みんなも?)DSiは欲しくない
(2)期待しちゃうから、余計心配する。「えっ、任天堂だいじょうぶ!?」

ってことで、任天堂の掲げるDSiの製品コンセプトとギャップが生じている。
多くの人が俺と同感なら、つまりCMのせいで任天堂のブランド力が落ちる危険性がある。

ここで課題なのは、

任天堂は、

「もうDS持ってるお前らはターゲットじゃないですよ」っていうことをちゃんと伝えるべきだ。

DSiは(俺は欲しくないけど)任天堂のターゲットとする消費者にとっては良い製品だろうし、完成度も高いんだろうし、売れるんだろうから、そこだけちょっと伝えたほうがいい。
伝え方はどうあれ、すでにDSを持ってる2000万人に対してフォローしていかないと。
みんな任天堂には「期待感」をもってる部分があって、それがブランドの一部を形成してると思うんですよね。任天堂ならなにかやってくれる。ゲームの枠を壊して、あんなのまで提案してくれる。

だからこそ今回、期待してみたら違ったっていう事態に対しては、課題をひとつ任天堂に投げかけてみます。
任天堂が好きな明大生からの提言でした。

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10 月 28, 2008

Posted by: hirose

Category: 失敗CM

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Comments (1)

出会い

11 月 14th, 2008 at 1:56 AM    


寒くなってきましたね

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