エコ広告は成功・失敗が紙一重。日産が24時間テレビとコラボ「24 hours on the Planet」に学ぶ
ちょうど今「24時間テレビ~愛は地球を救う~」やってますが、第1回からスポンサーやってる日産が特設サイトを設営し、24時間のネットイベントを開催しております。ちょうど!今(8月31日朝)!ですよ。

私たちは、走り続ける。
この地球と、これからも。
「大切にしたいこの惑星の風景」をテーマに、写真投稿を募っているプロモーション・サイト。このサイトの存在はどこかのニュースサイトでちらっと昨日見て「またエコ系かー、あっそ」と興味は湧かなかったんですけど、タカヒロノリヒコさんのブログで記事になってて大事なポイントを発見しました。

自社商品・ブランドに対する愛が無ければマーケティングしてもだめ~”EGC”: mediologic.com/weblog
面白いのが、日産自動車の従業員が自ら参加すること。
CGMならぬ、EGM: Employees Generated Media として日産の担当者も楽しんでいる模様。めちゃくちゃいい。今後の企業サイトの方向性として、社員がもっと出てくるものがあったほうが、engagement が高まるのは間違いない。
なんと日産の社員さんも関わってるんですね。それを知った瞬間、なんかエコを広告に使っちゃう企業に感じる”下心”とか”エゴ”を感じない。社員が登場するってあんま事例知らないですけど、社員の愛を感じるし、写真投稿という発想も単純に面白い。
「大切にしたいこの惑星の風景」ってフィルターを通して写真をみると、なんだかちょっと普通の写真もセンチメンタルになっちゃう。
ブランドってこうやって形成されていくんですね。
最近の事例ではトヨタの「エコ替え」ってのが印象悪い(まわりの評判もよくない)んですけど、
・どうせ広告なんだろ?
・俺にモノ買わせるよう仕向けてるんだろ?
・そのためにエコ利用しやがって!トヨタ意地汚い!
エコを利用した広告にはこういう心理があると思うんです。たぶんエコを利用して直接買うきっかけを与えようとする広告は難しい。
日産はうまくエコという材料を使って「面白いことやってるな」に昇華してて、今後も語り継がれるエコプロモーション成功事例になるのではないでしょうか。
(ただ、日産のプロモーションサイト、投稿された写真を見るまでにクリック数が必要なのと操作が複雑。これだけ残念だったかな)
■ 今日のクリエイティブ広告論
「エコ」は一歩間違えると「エゴ」になる・・!成功事例を集めたいですね。
タグ: エコ, テレビ, トヨタ, 日産, 自動車


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