NTTドコモの順当すぎる「パケホーダイダブル」導入とそのCM
ドコモはこの前のブランド戦略の転換から「アンサー」という広告を打っています。ケータイの契約者数は頭打ちになり、契約者数シェア5割を誇るドコモは「ドコモユーザーの囲い込み」という明確な方針に基づいて、いままで以上に顧客が求めるサービスや端末導入にがんばってますね。

ぱあーっと使っちゃう!っていう表現とゴルフをかけあわしていて、地味にまぁ表現方法にインパクトがあるCMですね。
確かにドコモの弱点だった。パケット通信に関しては。
ドコモは月4000円くらいの定額しか無く、「ガッツリ携帯でネットやるひと」じゃない限り、割高だったわけですね。
auのダブル定額とまったく同じサービス内容でインパクトはありませんが、弱点をなおして顧客流出を防ぐ、良い戦略なんじゃないでしょうか。
で、
↑このお方は、パケホーダイなんか別に心打たれないから、ドコモ同士の通話を安くしたり、定額にしろという意見を記事にしております。なるほど。面白い記事です。でも、
ドコモ同士の通話・メール割引は、最終兵器だ。
ドコモ同士の通話やメールが安くなったり定額になるほうが、パケホーダイダブルよりもインパクト強いのは当たり前の理論だけど、いまやるべき施策じゃない。少なくともau同士の通話が定額にならないと、ドコモはドコモ同士の通話料金を見直さないハズだ。
というのも、auが今年の春に「家族間通話定額」を導入した直後にドコモもまったく同じ戦略を打ち出したことからも解るのですが(CM起用された青山テルマのそばにいるよがヒットしましたね)、
ドコモの料金というのは、他社に動きがあった時か自社がピンチにならないと、変わらないんですよね。
→au同士の通話定額を待つしかない
→なぜなら、ドコモも今、そこまでピンチじゃない。auが魅力と勢いを失っているのに対し、ドコモは実はここ数カ月、ソフトバンクの次に好調だったりする。
ドコモ好調、auのCDMA 1X契約が3000万を突破──9月契約数 - ITmedia +D モバイル
というわけで、パケホーダイフルの導入はとっても懸命な弱点潰しで、ドコモ同士の通話定額はまだドコモ的に時期じゃない(ホントにピンチになったときのために温存されてる戦略)んじゃないですか、っていう記事でした。
タグ: au, ケータイ, ドコモ


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