intelのCM。「自由を表現する」に隠された裏メッセージ
インテルがいま放映しているCM、3シリーズ目がちょっと前から公開されています。

セントリーノ セントリーノ セントリーノ♪
次の世代がきてるーの♪
もう3つ目のバージョンで、過去にもこの変な鳥の自由な生活(ビジネスの傍ら、女を抱いてポイ捨てしたり、過去の女に子供ができてたり)がテレビで流れてましたね。リンク先のCM特設ページで3つともCM見れます。
なんで鳥なのかは、チップの名前がセントリーノだからじゃないすかね。
で、このCMシリーズが一貫してが言いたいことは、インテルのCPUが入ったパソコンなら自由だよ。っていうこと。パソコンの頭が弱いといちいち固まったり、遅かったりでイライラしますが、インテルなら大丈夫。あなたは気まぐれなパソコンに縛られない、って感じですね。
今回取り上げているCMでは特に、プロセッサー・テクノロジーも次世代「セントリーノ2」がきてるよ。っていうことが伝えられています。
ただ、別にそんな詳しいところまで伝わらなくても、インテルの面白さとか定番ブランドだとかそんなのが維持できればいいから自由にCM作っちゃって、っていうインテル側の方針が伝わってくるようで、面白いですよね。
そしてそれに答えちゃう広告制作側もステキ。
パソコンに搭載されるチップ、いわゆる部品メーカーを宣伝するとき、
まず「インテルのCPUを使えば、自由になれる」という風に広告コンセプト(言いたいことを絞る)工程が、クリエイティブ。
そして「自由」を表現するために、自由奔放にビジネスやプライベートを飛び回る鳥をつかうというのもクリエイティブ。
まぁ、
女を抱いてポイ捨てしたり
過去の女が妊娠してた
ってのが自由なのかと言われれば、自由にやりたいことやってるにせよ、愛がなく冷たい。
もしかして、
これはパソコンの放熱も抑えられてますよ
ってことも表現してるのか。
確かにセントリーノの特徴はパワフルな情報処理と同時に実現されてる、省電力。
「愛がなく冷たい=冷たいCPU=放電が抑えられる」???
裏メッセージとしてこっそりそんなことも伝えているCMだったのか。一本取られた。
■ 今日のクリエイティブ広告論
「自由を表現して」って言われたら、どうする!?
インテルはその面白い事例。



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