「ソフトバンクは最高のパロディCM」暴れてもいい批評記事とは
「ソフトバンクTVCMは日本の虚弱男子社会を風刺している最高のパロディCMである」
と言い放つのは、明治大学商学部の「ブログ企業論」で僕のクリエイティブ広告論の批評をして頂いた、チーム3ミニッツの太田空真様。
20人ほどが講義を受けているが、たまたまご縁があり、講義内では僕だけピックアップして頂いて、応援記事まで書いて頂きました。

明大商学部 廣瀬勝也くんの「二十歳、広告をかたる。」応援記事。-チーム3ミニッツ・ブログ
太田様は、大阪でチーム3ミニッツというプロジェクトを展開している方。出会いは先週の木曜5時限「ブログ企業論」でしたが、最初は、僕がいつも陣取っている席の目の前にいきなりガタイのいいおっさんが座っていたもんで、誰だ?と思ってました(すみません)。久米先生の師匠であり数年前は広告業界にいらした方で、いまはチーム3ミニッツというプロジェクトのもと活躍している凄い方でした。
チーム3ミニッツ - 日本をより元気にするために、1日3分間「ありがとう」
さて、当ブログ - クリエイティブ広告論の批評として、「学生なんだからもっと暴れていい」「学生の身分を活用して、企業担当者が欲しがる情報をユーザー目線で記事を書こう」というご意見を頂きました。
その応援というカタチで、太田様の「暴れている記事」をトラックバックして頂きました。忙しい中、本当にありがとうございます。太田様はうちのブログのトップ画像にも使用されている白い犬のお父さん、で有名なソフトバンクのTVCMに対する批評記事をエントリーされています。
「日本男児が出演していない。お父さんは白旗をあげ、お兄さんは黒人。」
「日本の虚弱男子社会を風刺している最高のパロディCM」
「アー、日本男児よ・・・ボーイズ ビー アンビシャスである。」
「ソフトバンクのCMをこんな角度で見ていくと、とてもおもしろく見えてくる。だからこの広告には、星5つの価値がある。」
独自の切り口でソフトバンクのTVCMを批評することで、応援して頂いちゃいました。(アクセス解析で太田様のブログからいっぱい人が来てて最初は何事だ!?と思ったものでしたが)
多少の反論なんてあっても構わない。かしこまったブログを書いても、評論家(大人)みたいで面白くないよ。というメッセージを講義内とメールでも頂き、実際にこうして記事までトラックバックして頂いて、この土日はブログの記事の書き方を見直しておりました。
暴れてもいい!そんな強烈なメッセージに心を動かされたブログ企業論受講生は、僕だけではないハズ。
ただひとつ気をつけたい勘違いは、批評とは批判のことではない、ということ。
なんでもかんでも毒舌に批判する、無理やり欠点を見つけるようなブログになってしまっては、面白い広告事例から心を動かすコツを学ぶ(=そもそも、褒めることが前提)というこのブログのコンセプトから外れてしまいます。
良いものは良い!これはクリエイティブだぜ!と褒めることも立派な批評だと思います。
そして、暴れても良いというメッセージにもと、自分の周りの反応(=若者の反応)と企業の感覚がずれている事例には、遠慮せずに学生ならではの視点で指摘・論評していくことで、褒める記事も全て褐色の無い自分の意見としても引き立つし、そこから一層面白い記事や新しい広告論が生まれてくるのではないでしょうか。
ということで、このブログをはじめるきっかけであった明治大学商学部「ブログ企業論」での、印象的な出来事をお伝えしました。
太田様、メールでもブログでも叱咤激励を頂き、ありがとうございました。
タグ: ブロガー, 広告業界


Comments (1)
空真
7 月 7th, 2008 at 3:59 PM
廣瀬くん
そう君のいう通り、「批評とは批判のことではない」これが大切ですね。
楽しく学生の本分(義務)を遂行して、「大いなる広告批評」を展開していきましょう。
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