[学生広告] 「ハガキ職人でクリエイティブを磨いていった」南洋行氏インタビュー

こんにちわ、廣瀬勝也です。

本日は、大手広告代理店が学生向けに実施する「博報堂制作講座」にて、CM絵コンテ案の最優秀賞を受賞した南洋行さん(明治大学広告研究部)をお迎えしインタビューを実施しました。

どのようにして、クリエイティブな広告作品を生み出していくのか。また、学生同士が広告案を競い合うことについて、聞いてきましたよ。

[学生広告] 「ハガキ職人でクリエイティブを磨いていった」南洋行氏インタビュー

(明治大学広告研究部・南洋行(みなみひろゆき)さん。)

廣瀬:こんにちわ、この度は博報堂制作講座での最優秀賞、おめでとうございます。

南さん:ありがとうございます(照)。

廣瀬::今回の博報堂政策講座では、カルピス社の「アミールS」を題材にCM絵コンテ案をプレゼンしたそうですが、感触はどうでした?

南さん::博報堂制作講座には3年連続で出席してまして、最優秀賞は念願でした。自分の表現したいことをのびのびと伝えられて結果、最優秀賞を頂けたので、冥土の土産にいいかなと思います。

廣瀬:南さんが広告制作を行う際に心がけるのは、なんでしょうか。

南さん:本来の広告はクライアントのことを考えるのが大事なんだろうけど、僕が一番に考えるのは、視聴者のこと。どうやったら記憶にのこるか、どうやったら驚くか、笑うか。見ている人の心を動かすってことを意識しています。
また、学生広告っていう部類だからこそ、プロの真似事になりがちな広告コンセプト作りよりも、表現方法のほうで遊んじゃって良いかなと思って好き勝手やることを心がけてます。

廣瀬:なるほど。普段から、広告の勉強などはしているんでしょうか?

南さん:広告の勉強ってよりかは、面白いCMがつくりたいっていう想いのもと、いろんな面白いものをみてきました。雑誌、テレビラジオ・・・広告事例に限らず。
特に、ハガキ職人の経験がおもしろい広告制作につながりました。ラジオのハガキ投稿っていうのは、与えられたお題に対してネタを考える。アイデアを練り出すことは普段からやってきました。そしてつまらなければ、切り捨てられる。勝負の世界で生きてきた経験は、とても貴重なものでしたよ。

廣瀬:ハガキ職人がいま広告制作レベルに繋がっているというのは、ユニークなお話ですね。
さて、今日「アドフェス」という学生広告大会があるのですが、学生同士による広告制作レベルを競う場にはどういった印象をお持ちでしょうか。

南さん:うーん、そうね。今回博報堂で他大学のクリエイターとも戦いましたが、刺激になるし、勉強になる。自分の思い付かないこともある。博報堂制作講座には勝ち負けよりかは、普通に勉強しにいこうと思っていたんですが、勝った喜びっていうのを味わって、こういうのもいいなぁと思いましたね。

廣瀬:僕らがが所属している明治大学の広告研究部はいま、なかなかそういう機会がないですよね。

南さん:うちらはあまり作品を外部に発信しないし競争もないから、まだ十分に洗練されていない感じがあるよね。勝った負けたということがモチベーションにもなるし、またその中で学べることも多いと思う。次世代の明治広研を担う後輩たちには、今と違う研究活動のやり方にも取り組んで欲しいかな。

廣瀬:今日、ちょうどアドフェスの大会が開催されてまして、俺も見学にゲストとして行くんですが、同世代の学生広告クリエイターさんに応援メッセージを。

南さん:博報堂制作講座では、結局インパクトがあって審査員の記憶に残ったものが賞をもらった。まず他大学とは違うものをつくってほしいですね。がんばってください!

ありがとうございました!
博報堂制作講座で広告絵コンテ案最優秀賞を受賞した、南洋行さんのインタビューでした。

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7 月 13, 2008

Posted by: hirose

Category: 日記

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