上戸彩vs木南晴夏のガールズトーク:ソフトバンクの上戸彩に彼氏がいるCMだけど、あの話は男が考えたっぽい。
上戸彩が友達の木南晴夏ちゃんと恋バナしてるあのCM。いわゆるガールズトークだ。

CM Gallery|SoftBank「空港編」
http://mb.softbank.jp/mb/campaign/3G/cm/
女子に聞くところね、
「女の子同士であんな話しない」
とのことだ。
”間違いなく男がセリフ考えてる。”
上戸彩が、彼氏がこんなこと言ってくれたんだ~ってキュンキュンしてるシーンあるじゃん、あれは特に無いらしい。
そしてその事実に気付いている男もきっとめちゃくちゃ少ないことだろう。。
男はそもそもガールズトークというものに参加できないし、妄想するしか無い。上戸彩のと木南晴夏の会話こそ滅多に見ないガールズトークそのものであって、それが実はありえない会話内容だったなんて気づくはずもない。
この会話内容の不自然さに男が気付かないもうひとつの理由が、”実はこの内容が理想のガールズトークでもある”からだ。
男が考えるガールズトークは、男の理想の女の子像であると言え、男にとっては何も違和感を感じないごく自然な風景なのである。
えっちなビデオとかエロ本と同じ原理だ。
男の理想は男にウケるもので、それが女子にウケてないっていう事実は少なくないらしい。
女性誌を開くと「AVで見たんだろうけど彼氏が最近使い出したテクニックあれ勘違いだから止めてほしい」なんて読者投稿欄で結構見かけることができるよね。
もしこのCMの真のターゲットが”お父さん”側の人間なのだとしたら、かなりエグい程に人間心理が計算されている素晴らしいCMということができる。ガールズトークの内容も、だ。
お父さんの気持ちにさせてくれるCMとして、上戸彩の会話内容だけでなく30秒すべての作りが秀逸。前にもこのCMを批評した記事をこのブログにエントリーしてるけど、このCMはやはり男性に効果的だ。
参考:ホワイト家の上戸彩に彼氏がいることが判明して2日間ほど寝込みました。ソフトバンクモバイルCM
http://cmwalker.net/tvcm/idea/softbankmobile-white-uetoay/
一方「彼氏と長電話できるケータイはやっぱりソフトバンク」っていうメッセージを女子に届けることも広告目標のうちにあるとしたら、その点においては若干失敗なんじゃないだろうか。
脚本を男と女どっちが書くかでズレがでてくる、おもしろい事例だったので、このCMだけで2回記事にしてしまったのでした。
タグ: かわいい, ソフトバンクモバイル, 上戸彩, 木南晴夏



Comments (2)
ululun
4 月 21st, 2009 at 10:59 AM
CMをちゃんと記憶していなかったので、相方と一緒に確認してみました。
相方は「フツーにやるんじゃね?いかにもガールズって感じだけど、私がガールズじゃなくなったってことかな」って言ってました。
サンプリング範囲問題かな、という気もしますけれど、どうなんでしょう。
hirose
4 月 21st, 2009 at 10:52 PM
コメントありがとうございます。
本当に相方さんも巻き込んで試していただけるなんて、ブログの楽しみ・醍醐味そのものです。
どっちつかずの議題ではてなブックマークが程良く集まったことで満足してるので結論はどっちでもいいのですが(←おい)、
”本当に女子はこういうガールズトークをするのか”に対する結論はやっぱりサンプリング対象の問題でしょう。しかしまた、この話題をするから私はガールズじゃないのか、とはかなり秀逸なコメントですね、ululun様の相方さんのセンスに脱帽せざるを得ません。
廣瀬勝也
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