度数7%の発泡酒「キリン・ストロングセブン」を実際に飲んでみる。

♪「もし俺が~ヒーローだったらぁ~」のCMソングがなかなか印象的な「キリン・ストロングセブン」。もう飲んでみました?アルコール度数が7%の発泡酒というおもしろい製品で、グッとくる味わいをCMではアピールしていますよね。

度数7%の発泡酒「キリン・ストロングセブン」を実際に飲んでみる。

KIRIN_キリン ストロングセブン

キリンの、強いの。
グッとくるのに、キリッとクリア。

でも、正直このコピーは微妙だ。
人々は、度数7%のビールに、味わいを求めるのか!?
いや、違う!!!どんだけ効率的に酔えるのか、じゃないのか!?

安く酔いたい、という欲求は、学生もサラリーマンも変わらないと思うのです。
安く酔える発泡酒や第3のビールが誕生して以降、さらにその意識は高まり、マーケティング展開は、安い上にさらに糖質オフ、付加価値を求めてきました。しかしこのビールは、安く酔えるという方向性を、アルコール度数を高めることによって実現しました。これは今までにないもので、安いうえに付加価値を求めてきた第3のビール業界の時間をまた巻き戻し、「いかに安く酔えるか」というテーマに改めて火をつける良い商品だと思うのです。

アルコール度数が7%ということは、通常の1.5倍、ちゃんと酔えるのか?ということが気になるわけですよ。缶2本で、3本分酔えるのか、ってこと。ちょっと実際に検証してみたい。

ということで、生ビール中ジョッキなら飲んでる杯数とペースで完全に自分の残りキャパシティを把握できることで有名な「生中王子ひろせ」が、実際に試してみようじゃないか。

度数7%の発泡酒「キリン・ストロングセブン」を実際に飲んでみる。

ということで試してみたよ。

ビールの隣に映っているのは、ポテトチップスにチーズをかけてチンしたおつまみ。今回のテーマ、いかに安く~ということを具現化した良い写真だ。この前友達が泊まりにきたときに「キリン・ストロングセブン」試せば良かったが、ひとり晩酌もなかなか楽しいからアリとする。ちょうど巨人VS西武の日本シリーズもやっててちょうどいい肴だ。

結論:

缶2本で、3本分酔えた。
普通においしかった。

味のほうはと言うと、ふつうーの発泡酒だ。アルコール度数が高めということで、日本酒とかウイスキーみたいな”飲みにくさ”っていうのがちょっと不安だったけど、まったくそんなコト、ない。普段から麒麟淡麗を飲んでいて、さらに「これって第3のビールなの?発泡酒なの?」って感じでよく調べもせずに買って飲んだ俺からしたら、100点満点の味だ。誤解や勘違いを恐れずにいうなら、麒麟淡麗とほぼ味わいものど越しも、飲みやすさも変わらない。(※ぬるくなると、アルコール度の高さが目立ってくる?かな?)

だから、「グッとくるのに、キリッとクリア。」っていうキャッチコピーは、いま改めて考えてみれば、この味わいを表した良いコピーだ。2本で3本分酔えるのか、という疑問は、よく考えれば当たり前のことだし、どっちかと言えば度数が高いぶん「日本酒とかウイスキーみたいな”飲みにくさ”」があるのかどうか、っていう疑問を解消してくれるほうが、人はなびくのかもしれない。

ということで、一旦は否定しましたが・・・キャッチコピーも「グッとくるのに、キリッとクリア。」でしたね。みんなもお試しあれ!!!ということでばいばい。酔ってるよー

タグ: , , ,

この記事を読んだ人に、こんな記事もオススメです

11 月 6, 2008

Posted by: hirose

Category: キャッチコピー

Tags: , , ,

このエントリーを含むはてなブックマーク

Comments (8)

worker

11 月 8th, 2008 at 2:01 AM    


廣瀬さん

はじめまして。突然すみません。
ストロングセブンのマーケティング戦略が気になり、「ストロングセブン ポジショニング」で検索したところこのブログにたどり着きました。

さらに廣瀬さんが僕の母校、明治大学の生徒さんということで、何かの縁を感じましたためコメントさせていただくことにしました(僕は現在社会人4年目、リ○ルートという会社に勤めています)。

worker

11 月 8th, 2008 at 2:02 AM    


つづきです

さて、廣瀬さんのブログを読ませていただいてのコメントですが、まずは素晴らしいという感想を述べさせてください。自分は学生の頃、何も考えてなかったですから…ちゃんと考えられていて、刺激を受けました(笑)

廣瀬さんが述べられていた『安く酔いたい、という欲求は、学生もサラリーマンも変わらないと思うのです。』『「いかに安く酔えるか」というテーマに改めて火をつける良い商品だと思うのです。』という発想は、斬新だなぁと思いました。

worker

11 月 8th, 2008 at 2:06 AM    


さらにつづきです

恐らくキリンは、ライトな味を好むユーザが増える一方で、刺激の強い商品を求める層が増えていることにも着目し、そのセグメントに新商品を投入したと思うのですが・・・「安く酔える」、たしかにそういう人も買うのだろうな~と思いました。

worker

11 月 8th, 2008 at 2:10 AM    


さいごです

ただ一方で、CMから逆算していくと

worker

11 月 8th, 2008 at 2:12 AM    


「安く酔える」というポジショニングはまずあり得ないと思います。

worker

11 月 8th, 2008 at 2:14 AM    


別の見え方になってくると思いますよ。

worker

11 月 8th, 2008 at 2:15 AM    


すみませんPCの調子がわるいです…

廣瀬勝也

11 月 9th, 2008 at 1:45 PM    


明大生のセンパイの方なんですね!コメントありがとうございます。
ブログはもう自分の思ったこと直観的に書くことを方針にしてて、的外れなことも多いと思いますが、面白く読んで頂ければうでしいです。

CMが言いたいことは刺激の強い飲料であるってことは、ホントにそう思います。指摘ありがとうございます。
店頭でのビールの棚をまえにした思考回路として、ビールでいかに安く!!!を考えているってひとがいることが参考になればうれしいっす。

何かのご縁だと思いますので、これからもブログ見て頂けると嬉しいです!なにかありましたらお声かけてください。

Leave a reply