花王ピュオーラ、キャッチコピーを通じて相手にどうなって欲しいか?を念頭に置いた好例
こんにちわ、廣瀬勝也です。
今日は歯磨き粉のピュオーラのTVCMとキャッチコピーをご紹介いたします。
実は、僕はこのキャッチコピーにつられて店頭でピュオーラを買ってしまい、未だに別にブランドスイッチをする理由もなくピュオーラを使い続けていたりします。心を動かしたキャッチコピーにご注目下さい。

花王 ピュオーラ コマーシャル「だ液の海サラサラ」「サラサラの森」2パターン
花王のWEBサイトで2パターンのTVCMをご覧頂けます。表現方法としては、朝起きたときの口の中の不快感を表現した「サラサラの森」のほうが僕の好みかな。あるあるネタは共感を呼びますし、具体的な使用シチュエーションの提案で購買意欲が掻き立てられます。飯島直子さんもさわやかな印象でいい感じっすね。
そして今日注目するのは、TVCMよりかは商品自体に印字され強調されているキャッチコピー。
ネバネバお口、まるごとサラサラに。
このキャッチコピー、単純な表現ですが、見た瞬間に自分の口のなかがどうなるのかというのがすぐ解りますよね。歯磨き粉はてきとーに選んでいた僕ですが、買い替え時にこれを店頭でみてピュオーラを買ってしまいました。ネバネバお口、という表現が一気に改善される様を一言で言い表しており、スカッとした気分を誘います。
ピュオーラを買って、どうなって欲しいのかという理念がしっかり固まっているからこそ、あえてこういう表現にいきつくわけですね。
もともとこのピュオーラの商品コンセプトは「口内環境清浄化」。
ピュオーラを買って、どうなって欲しいのかという理念がしっかり固まっていなければ、商品コンセプトをそのまま言い換えたような、単なる言葉遊びにすぎないキャッチコピーが生まれてしまうわけです。「地球環境も口内環境も一緒にクリーン!」とか。。。。無理してブレインストーミングしてクリエイティブな表現方法だぜ!って勘違いして他のものとくっつけちゃう。
ピュオーラのキャッチコピーには、学ぶものがしっかりとありましたね。
これからもピュオーラ使い続けようと思いまーす。みたいな。
■ 今日のクリエイティブ広告論
キャッチコピーを通じて、相手にどうなって欲しいのか?
これを念頭に置かないと、端的に何かを伝えられるハズのキャッチコピーも、ただの言葉遊びになってしまう!



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