上戸彩がイメージキャラクター「佐鳴予備校」のTVCMを見つけました

去年の暮れから佐鳴予備校(さなるよびこう)という、静岡・愛知・岐阜で展開している予備校のイメージキャラクターを務めていたことは、日々チェックしている上戸彩公式サイトから知っていたわけですけども、YoutubeでCM動画を発見しました。ロッテ爽が新しいCMを流してて、最新すぎて公式サイトで見当たらず、Youtubeに探しに行っても2010春バージョンのロッテ爽CMをみつけられず、途方にくれていたときの発見です。おみやげみたいなものでしょうか。

ということで、さっそくチェックしてみました。
東京では一切流れていないローカルのTVCMです。

上戸彩がイメージキャラクター「佐鳴予備校」のTVCMを見つけました

キャッチコピーは、「一生懸命はかっこわるいですか?」
上戸彩が先生というかお姉さん的なポジションにつき、小中学生をターゲットにしたCMですね。
ブログを久々に更新しようと思ったきっかけは上戸彩だという事実はさておき、ある程度参考になった要素がないとこのブログではなかなか取り上げません。
佐鳴予備校の広告戦略というところにひとつの学びがありピックアップさせて頂いてまして、僕もこのCMからひとつ再認識したことがあります。

この佐鳴予備校CMで一番クリエイティブさを感じたところはキャッチコピーなんですね。

 「一生懸命はかっこわるいですか?」

というキャッチコピーの裏には、綿密なターゲット分析と予備校の掲げる理念がはいっているような気がして、なかなか伝えたいことを一度に伝えられる空気のようなキャッチコピーというのは生まれないですし、とても頭がクラクラしたのです。
すなわち、小中学生の子供たちが、学校という社会でひとつ覚えることに、まわりのお友達との協調性ということがあります。高校生になると消える不思議な感覚ですけど、「がんばって勉強しちゃってるのはダサい」というのは、間違いなくあると思うんです。中学校も後半からだんだん消える、ということに、ほぼ全ての大人がすっかり忘れた感覚だと思うんですよね。

でも、小学生にとってはリアルな深層心理的悩みがあって、勉強が好きだけど、友達との遊んでいるなかではそういうガリ勉キャラはあまり出せない。出せないから、ガチお受験をして難関中学校に進学せずに、公立中学校とかにほかのお友達と一緒に進学するということはあるハズです。そしてそういう小学生は実は結構いるんじゃないでしょうかね。少なくともCMをうって人が集まるほどは、いるハズですよね。

そういった人材に対して語りかけて、心に勉強全開モードをセットさせ、予備校や塾を通して優秀な人材を輩出したいという「佐鳴予備校」の想いがつまっているような気がするのです。上戸彩お姉さんが語りかけるのも好感度高いですよね。

ですからこのCMは、ママを洗脳してお受験ママへ変貌させるのではなく、子供自身をお受験モードにすることで、健全な状態のまま優秀な人材を生む観点からすぐれていると思うのです。
もちろんお受験ママを増やした方が、お金の回収度合いは高いはず。お金をもっているのは親ですからね。
でも、ほぼママのためにお受験をしているんじゃないかという子供、お受験戦争に親子でとりくむヒューマンドラマはテレビでもたまに見かけますけども、それ自体の善し悪しはおいといて、子供自身の心を変えるようなCMをお金をかけて流しているところからも「ビジネスは理念から」「三方よし」という想いが佐鳴予備校から感じ取れるわけです。

そもそもキャスティングが明らかにママ向けではないですからね。
最初、公式サイトのバナーが上戸彩という事実しか把握してなくて、なんでローカルの予備校のホームページに上戸彩がのっているんだろう?社長の趣味?くらいにしか思いませんでした。
全然知る由もなかった違う都市の予備校の事例を知って、少しほんわかしたTVCMなのでした。

 

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4 月 2, 2010

Posted by: hirose

Category: キャッチコピー

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