リステリンTVCM、薬用効果をばっさり切り捨てた訴求方法とは?
こんにちは、廣瀬勝也です。
今日はリステリンのTVCMをご紹介いたします。
歯石や口臭の予防に役立つ定番商品としてロングセラーですが、毎度毎度、薬用効果をばっさりと切り捨てた訴求方法による広告が展開されています。どうぞご覧ください。

薬用リステリン - LISTERINE® 「水曜日の朝」篇(30秒CM)
ストレスの多い現代社会。言うことを聞かない子供、たまったゴミ。
たまると言えば、口の中の細菌だけど、そんな細菌もたまった嫌なこともリステリンでうがいしてスッキリだぜ!!!というTVCMの流れになっております。
意外なのが、リステリンの持つ歯石予防などの様々な洗浄浄化でなく、リステリンで口を濯いだときのすっきり感を特に押し出している点。
きっと、「うがいすると口のなかに良いあれ」という感じでリステリンは知名度が高いため、今さら商品内容を伝える広告を打つよりかは、何か違うリステリンの効用を押し出すことによってまた手にとってもらおうという戦略でしょう。
そういう意味で、すっきり感を押し出すという広告コンセプトは直感的ですし、毎日すっきりしちゃおうぜ!というライフスタイル提案にも繋がりやすいのではないでしょうか。
また個人的には、最後あの清掃車にゴミを投げ込むオチ、なかなか面白いと思います。最後に何かしらのオチがあるTVCMは余韻があって記憶に残りやすいですよね。
(清掃員さんはああいうの迷惑なんじゃないかな…っていう全く広告と関係ないことも考えちゃいますが)
■ 今日のクリエイティブ広告論
時にはその商品本来の効果をばっさり切り捨て、違う何か他の効用を訴えろ!!!
タグ: ジョンソンエンドジョンソン, リステリン



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