雪印カマンベールのCMに学ぶたったひとつの広告の大原則
どうも、廣瀬勝也です。この日曜・月曜は学園祭でめっちゃ忙しくしてました。更新楽しみにしてた方は、2日間止まってすみません。所属する広告研究部は、「明治カンバン娘!?コレクション2008」というステージイベント、学生広告の展示会、また4年生はだんご屋の運営と、かなり積極的に学園祭を盛り上げてきましたよ。
さて、最近よく見る雪印乳業のカマンベールのCM。もう見ましたか?

♪雪印!北海道100カマンベール どうやって食ベール?
焼きベール!
揚げベール?
溶けベール!
印象的なCMソングとダジャレ系のキャッチコピーが素晴らしい広告。
なんかこのCM見て思ったのは、
作ってみたいな
ってこと。いっぱい作り方のバリエーションがあるなら、買っておいて今度誰か来た時に一緒に作ってみたいなという印象をもったわけです。特に、揚げベール作ってみたい。レシピも特設WEBサイトで公開されてるし。
食べ物系の広告って、食べたくなっちゃうような仕掛けだけが、広告手法じゃないですよね。
「誰か(家族、お客さん・・)に食べさせたい」
「あの人の健康のためになにかしたい」
「特別な日の食卓を豪華にしたい」
「ギフトとして贈りたい」
そして「作ってみたい」
って思わせるのも、心を動かして購買意欲をわかせるテクニックなのでしょう。
このCMから俺らが学べーることは、食べものは食べるだけのものじゃないと認識することが、よりクリエイティブな広告をつくるというもの。
これはかなり当たり前で普通な認識で、
たとえば車は乗るだけのものじゃない。
缶コーヒーは飲むだけのものじゃない。
酒は酔っ払うためだけのものじゃない。
ワックスは整髪するだけのものじゃない。
栄養ドリンクは栄養を補給するだけのものじゃない。
本だしはただのダシじゃない。
チーズはただ食べるものじゃない。
っていう風に、まず本質を認識しなおすことで、伝え方に広がりがもたされます。
JTルーツ→「日常のささいな失敗も、ルーツ飲んで次に進もう!」
アサヒビール→「ビールとは、コミュニケーションツールである。」
雪印カマンベール→「家族といろいろ作って楽しい食材」
・・といった具合に。
かなり当たり前で普通な認識だけど、改めて認識することで、広告コンセプト(=伝えたいこと)はよりクリエイティブになり、ひとの心に突き刺さるメッセージを届けることができるでしょう。
・・・なんか今日はやけにアカデミックな内容でしたね、たまにはこんなのもアリってことで。
タグ: JT, アサヒ, カマンベールチーズ, ルーツ, 学生広告, 本だし, 缶コーヒー, 酒, 雪印


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